歯の詰め物を作るのに1週間もかかる理由について調べてみました。
1週間かかるのは、個人的にはわりと腹が立つことなのでww
歯科技工士という職人さんがいて、彼らが歯の詰め物を作ります。
一人でやっている職人さんもいれば、複数人で組んでやっている人達もいます。
入れ歯とかそういうものも色々作るし、歯科技工士ごとに何軒もの歯医者を担当
しています。
詰め物を作るというのは思っている以上に手間にかかる作業らしく、高温で何かをしたり、
パラ?とかいうのを塗ったり、かなり細かく研磨するらしいです。
そして受注が読めません。あるときはかなり暇だったとしても、突然いっぱい仕事が舞い込んできたりもします。なので、安全をみて1週間程度の期間を設けるのです。
だけど、例えば来週から海外とかそういう緊急の場合には、歯科医から技工士さんに個別に頼むこともあるそうです。3日でやってくれと言われれば大抵の歯科技工士さんは受けてくれるんだそうです。
ちなみに歯科技工士になるには、歯科技工士養成校(専門学校など)を卒業し、国家資格を取得しないといけないようです。
平成29年の2月に実施された試験では、
受験者数 1012名
合格者数 987名
合格率 97.5%
なので、そう狭き門ではなさそうですね。
ですが、今後高齢化社会が進むにつれ、需要は増えそうですね。
ただ、発達してきている技術の一つ、3Dプリンターなんかに職を奪われる可能性がないともいえませんが・・・
個人的なことなのですが、昨日銀歯が取れました。チーズ食べてたら・・・
落ちた銀歯をみてみると、かなり年季の入ったもののようで、作り直しになるかもしれません。めんどくさいなぁ。。